会長インタビュー

いよいよ水着へ 第1章

―>水着を作り始めたきっかけを教えてください


最初は水泳帽子を作ってきましたが、水泳帽子というのは付属品。
正直あってもなくても、どっちでもいいものだったんです。

当時は水泳といえば水着一つあればできる。つまり水泳=水着なんですよ。




昔はかぶってる人がほとんど居なかった水泳帽子。


フットマークの水着製作第一号はスクール水着。デザインや機能も増え、今では30種類以上もあります。

水泳帽子を扱っていただけではどうしても付属品のような扱いになって しまう、
やっぱり水泳関係の商品を扱うのであれば水着がメインだ、という 考え方がありました。


ただ、作り方はわからない、情報も何も持ってないという状態だったので、
現場で情報を集めてそれを持って工場へいって、本当に手探りの状態で 作り出したのがスクール水着の最初の商品でした。



>>スクール水着からデザイン水着へ 【いよいよ水着へ2章 】



フットマーク株式会社 取締役会長 磯部成文

水着で元気工房うきうき屋を運営する、フットマーク株式会社(旧磯部商店)の三代目取締役会長。
常にお客様の立場に立ち、「1分の1」の視点を大切に、障害を持つ方も『安心して水中にいられる』うきうき水着や、中高年の体型に合わせたパターンで、肌を覆う面積を大きくし、かつ脱ぎ着をしやすいファスナー開口部をつけた『アクアスーツ』など、少数でも必要としている人のための商品開発に努める。

水着の他にも介護用品などの生産も取り扱っており、1983年には「まもる」「たすける」の考え方から、現在では幅広く使用されている「介護」という言葉を作り出し、商標登録している。


フットマークの社長が語る ~水着への、健康への、熱い想い~
  1. はじまりは水泳帽?
  2. いよいよ水着へ1
  3. いよいよ水着へ2
  4. 時代先取り(しすぎ?)のハイレグ水着
  5. レジャーからフィットネスへ「アクアスーツ」1
  6. レジャーからフィットネスへ「アクアスーツ」2
  1. フットマークのやり方1
  2. フットマークのやり方2
  3. 水着を作っていてうれしかったこと1
  4. 水着を作っていてうれしかったこと2
  5. フットマークの目指すもの1
  6. フットマークの目指すもの2

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