会長インタビュー

はじまりは水泳帽?

―最初から水着を作っていたんですか?


本当は、最初はオムツカバーを作ってたんですよ。
でも、オムツカバーは夏場になるとぐーっと売上げが下がってしまうんですね。


それで夏に売れる商品は何かと考えて、最初に水泳帽子を作りました。
それまでは水泳帽子なんてかぶってる人はほとんど居なかったんです。


創業から水泳関連商品を作るまでの間の主力商品だったおむつカバー。今でも形を変え、機能を改善しながら生産しています。


全国シェアNo.1の水泳帽子、ダッシュ。メッシュ素材で蒸れにくくお手ごろ。何十年も前から形を変えず、現在も多くの学校で子供達が使っています。

だから、鹿児島から北海道まで、水泳帽子のサンプルを持って営業に回り ました。


最初は日本橋の馬喰町・横山町というところの繊維問屋さん数件に しか置いてもらえなかったけど、その後ニーズと上手く一致したのか、徐々に生産数を伸ばしていって、 だんだん会社の生産商品が水泳帽子メインになっていったんです。



>>水着を作り出したきっかけは? 【いよいよ水着へ1章 】



フットマーク株式会社 取締役会長 磯部成文

水着で元気工房うきうき屋を運営する、フットマーク株式会社(旧磯部商店)の三代目取締役会長。
常にお客様の立場に立ち、「1分の1」の視点を大切に、障害を持つ方も『安心して水中にいられる』うきうき水着や、中高年の体型に合わせたパターンで、肌を覆う面積を大きくし、かつ脱ぎ着をしやすいファスナー開口部をつけた『アクアスーツ』など、少数でも必要としている人のための商品開発に努める。

水着の他にも介護用品などの生産も取り扱っており、1983年には「まもる」「たすける」の考え方から、現在では幅広く使用されている「介護」という言葉を作り出し、商標登録している。


フットマークの社長が語る ~水着への、健康への、熱い想い~
  1. はじまりは水泳帽?
  2. いよいよ水着へ1
  3. いよいよ水着へ2
  4. 時代先取り(しすぎ?)のハイレグ水着
  5. レジャーからフィットネスへ「アクアスーツ」1
  6. レジャーからフィットネスへ「アクアスーツ」2
  1. フットマークのやり方1
  2. フットマークのやり方2
  3. 水着を作っていてうれしかったこと1
  4. 水着を作っていてうれしかったこと2
  5. フットマークの目指すもの1
  6. フットマークの目指すもの2

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